作業日誌

2019/07/14

市原市でミツバチの巣を駆除した様子

千葉県市原市でミツバチの巣を駆除した時の様子です。戸建住宅の屋根裏にニホンミツバチの巣ができていました。家の方が通気口から蜂が出入りしているのを見つけ、常に蜂が出入りしているということで調査のご依頼を頂きました。通気口からミツバチの出入りが確認できたので、屋根裏に入ったところ、屋根裏内部の通気口付近に大きな巣ができていました。

今回のミツバチの巣の特徴

ミツバチは閉所を好んで巣を作ります。屋根裏は外敵からも身を隠しやすく、養蜂の巣箱のような環境なので営巣場所としては適しています。ニホンミツバチは日本古来からの固有種で益虫である為、あまり無暗に駆除するべきではないのですが、屋根裏に営巣してしまった場合は駆除の対象になります。ミツバチなので巣に蜂蜜を蓄え、巣が大型化するとだんだん蜜が天井板に垂れてきてしまいます。そうすると天井にシミができ、しだいに板が腐って強度が下がります。今回の巣も大型化しており、蜜が既に天井板に垂れていました。このまま放置すると天井板が腐って穴が開いてしまうところでした。

駆除する際に気を付けたこと

屋根裏は狭い上に、足の踏み場に注意しないと天井板を踏み抜いてしまうので、十分に気を付けながら作業しました。また、ミツバチは数千匹の単位で集団営巣しており、駆除の際に気を付けないと防護服の内部に侵入してしまうので蜂に囲まれないように作業をしました。巣を除去する際も巣を天井板の上に巣を落としてしまうと巣の重みで天井板が抜けてしまう可能性があったので慎重に巣を取り除きました。

総武ハチ駆除サポートでは屋根裏などの特殊な場所にできた蜂の巣でも経験豊富なスタッフが対応致します。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

記事一覧へ戻る