作業日誌

2021/02/03

蜂が集まる黄色い花

黄色い花に蜂が集まっており、常に行き来しているということがあります。千葉県いすみ市の住宅で勝手口の前に植えてある花に大きな蜂が集まっており、危険で近くを通るのが怖いのでどうにかできないかとご相談を頂きました。現場に行ってみると庭に植えてある黄色い花の植物にオオスズメバチやキイロスズメバチが集まっていました。

花の正体

蜂が集まっている黄色い花の正体はホソバヒイラギナンテンという植物です。メギ科の常緑低木で、鋸のようにギザギザとした細い葉が特徴でその名前の由来にもなっています。10月頃に葡萄のように連なった黄色い花をが咲き、その蜜を求めて蜂が集まってきます。この花が咲いていることによって様々な蜂が集まる為、度々ご相談を頂きます。

今回の対処

ホソバヒイラギナンテンの植木の周りを確認しても蜂の巣があるわけではなく、花に蜂が集まってしまっていたので、このまましばらくの間我慢するか、植木を切って除去するかになります。ご依頼者様からこのままでは怖いので植木を除去しても良いと言われたので切って除去することになりました。蜂が飛んでいる中で植木を根元から切っていく作業なので、周りには人が近づかないようにしてから作業をしました。作業中に威嚇してくる蜂もいた為、十分に気を付けながら植木を除去しました。植木を切った後は蜂の往来も止まり、近くを通ることができる状態になりました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
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