作業日誌

2021/02/02

換気口のフードにできたスズメバチの巣

川崎市麻生区にある会社より換気口のフードの内側にスズメバチの巣ができているのが見つかったので駆除して欲しいとご依頼を頂きました。現場に行って確認してみると、建物の側面にある換気口のフードの中にコガタスズメバチの巣ができており、植木で外から隠れて見えづらくなっていた為、大きく成長していました。

どんな蜂?

コガタスズメバチはスズメバチの中では普段の生活で見る機会が最も多い種類で、都心部から自然豊かな地域まで幅広い場所に生息しています。丸いボールのようなマーブル模様の巣を建物の軒下や植木などような雨風に曝されないような場所を好んで作ります。巣が大きくなるとバレーボール位の大きさになってしまいます。換気扇を普段使っていないと、換気口のフードの内側に巣を作ってしまうことがあるので注意が必要です。

今回の対処

周りに植木のせいで蜂の巣に近づくことが難しかったのですが、なんとか梯子を掛けて巣に近づいて薬剤で蜂を駆除していきました。その後、巣を換気口フードから削りながら除去していきました。換気扇を使っていないとフード内に蜂の巣ができ易くなるのでできるだけ使って頂くのと、周りの植木を剪定して換気口周辺の見通しを良くして頂いた方が良い旨を説明しておきました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
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