作業日誌

2021/02/05

ゴルフ場の木の中にできたスズメバチの巣

千葉県市原市のゴルフ場の松の木の中にスズメバチの巣ができてしまっており、コース内なのでプレー中のお客様が刺されてしまうといけないので駆除をしてほしいとご依頼を頂きました。現場で巣を確認してみると、モンスズメバチが松の木の割れ目から内部に出入りしていました。巣は表面の一部しか見えていませんでしたが、蜂の出入りの数からしてもかなり大きそうでした。

どんな蜂?

モンスズメバチは主に自然の多い地域に生息しており、大きな公園やゴルフ場の木の中に営巣していることがあります。閉所を好んで巣を作る為、家の屋根裏や壁の中にも巣を作ってしまうことがあります。灯りに対してかなり敏感なので、夜に照明を当てるとすぐに反応して寄って来ます。体に波打った紋様が見られることが名前の由来になっています。

今回の対処

コース内に人がいると危険なので、プレーしているお客様がいなくなってから作業を開始しました。蜂を駆除していき、飛んでくる蜂が少なくなってから巣の除去をしました。予め、木の穴を広げても良いと許可を得ていたので、松の木の穴の周辺を切って広げ、洞の中にある巣を取り出しました。何層にも渡って木の奥まで巣が連なっていたので、全てを除去するのに少々時間が掛かりました。巣を撤去した後に広げた穴を埋めて、戻り蜂の処理もしっかりと行い、作業を完了しました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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