作業日誌

2021/02/06

蜂って英語でなんて言うの?

「蜂」って英語でなんて言うんでしょうか?実は英語では「蜂」という言葉はありません。では蜂を呼ぶ時に何と言えば良いのでしょうか。もちろん蜂を指す言葉はあるのですが、「蜂」という広義の言葉ではなく、細かい種類にそれぞれ言葉が存在します。

各種の蜂

主にミツバチを「bee」、スズメバチやアシナガバチなどの攻撃的な蜂を「wasp」と言います。アシナガバチやスズメバチを分けて呼ぶ場合にはそれぞれ言葉が存在します。なぜか「蜂」という総称に該当する言葉がありません。日本語とは「蜂」という概念の捉え方が違うのでしょう。

ミツバチ→bee, bumblebee, honeybee
アシナガバチ→paper wasp
スズメバチ→hornet

使用例
スズメバチに腕を刺された
I was stung on my arm by a hornet.

英語では「蜂」という広い意味の言葉はないので、どんな蜂かある程度は詳細にしないと言葉にすることができません。少し不便にも感じますが、捉える側からするとどんな蜂か分かり易くはなります。

「バズる」の語源

インターネットで瞬間的に話題になったり、流行することを「バズる」と言いますが、この語源はbuzz(蜂などの虫がブンブンと飛ぶ様子)に由来しています。虫がブンブンとうるさいことから、英語では噂話などでワイワイガヤガヤする様の意味があり、TwitterなどのSNS文化が日本で展開されたことによって元々英語で使われていたスラングの「buzz」が「バズる」という日本語になって広まっていきました。

「buzz」の本来の使用例
庭でミツバチがブンブン飛んでいる。
Bees are buzzing around the garden.

適当な言葉に動詞の「する」を付けて「○○る」という言葉が安易にできることから「バズる」という言葉が生まれ、SNS等のインターネット文化の流行と共に一気に市民権を得た言葉になりました。

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