作業日誌

2019/04/11

長柄町(長生郡)でスズメバチの巣を駆除した様子

千葉県長柄町でスズメバチの巣を駆除した時の様子です。戸建住宅の2階の戸袋の中にモンスズメバチの巣ができていました。ご依頼者様が2階の部屋の雨戸を開けた際に蜂が飛び出してきたことから巣に気が付き、駆除のご依頼を頂きました。高い場所だったので、梯子を掛け巣に近づいて蜂を駆除した後に巣を撤去しました。周辺を調査した結果、2階の壁の中にも巣ができていたので、そちらも駆除して作業を完了しました。

今回のスズメバチの巣の特徴

モンスズメバチは閉鎖的な空間を好んで巣を作ります。今回の巣は壁の中に作った巣が手狭になったことから、戸袋の中に引越しをしている最中でした。女王蜂は壁の中の元巣の方にいました。モンスズメバチは自然の中では木の洞などに営巣しますが、家屋の壁や屋根裏に入る隙間を見つけると、侵入して中に巣を作ることが多々あります。

駆除する際に気を付けたこと

室内への蜂の侵入を防ぐ為に外から梯子を掛けて2階戸袋内の巣の駆除を行いました。高所作業になったので、安全に注意しました。また、2階の戸袋にあった巣が巣の大きさと蜂の数から引越し後の巣であることが判ったので、周辺を調査し、引越し元の巣を探しました。引越し元の巣を駆除できないと再発の心配があるので慎重に探しました。同じ建物の壁の内部に元巣を発見することができ、無事に駆除できました。
総武ハチ駆除サポートでは蜂の巣を駆除した後も家の周りの点検を行っています。見えない巣でもプロの目によって発見に繋がります。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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