作業日誌

2021/01/04

ツツジの植込みにできたばかりのアシナガバチの巣

千葉市稲毛区にて家の軒下のアシナガバチの巣の駆除のご依頼を頂き、作業していた際に別の蜂が視界に入って来て、庭にあったツツジの植込みの中に消えていったので探してみると枝の部分に巣を作り始めていました。

どんな蜂?

この蜂はセグロアシナガバチという種類の蜂で、人の生活に近い場所で頻繁に見ることができ、駆除のご依頼が最も多い蜂です。巣の形はシャワーヘッドのように穴が剥き出しでたくさん開いています。今回見つけた巣は女王蜂1匹で巣作りをしており、巣の大きさは小指の爪の先程度でした。これから産卵をしながら巣を大きくしていき、巣が成長すると巣の大きさは10~15cm程度になり、巣が大きくなるにしたがって蜂の数も増え、危険度が増していきます。

今回の対処

巣の状態からして、その日に作り始めたばかりのものでした。このサイズの巣が植木の中にできている場合はこの段階で気が付くのは極めて困難なのですが、どうしても蜂が視界に入ると目で追ってしまう癖がついてしまっている為に気づくことができました。見つけた巣を見失わないように印をつけて、急いで駆除の準備に取り掛かりました。女王蜂を逃がしてしまうと再び巣を作ってしまうので、絶対に逃げられないように気を付けながら駆除をし、巣を撤去しました。今回、巣ができていることに気が付かなければ、巣が大きくなるまで気付くこともなかったと思うので見つけられて良かったです。このように駆除に行った現場で別の蜂の巣を見つけることはけっこうあるのですが、さすがにこの巣に気付いたのは我ながら驚きました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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