作業日誌

2021/01/03

ガス給湯器の中にできたアシナガバチの巣

千葉県茂原市で住宅の壁に付いていたガス給湯器の中から蜂が出入りしているので、巣ができているかどうか調べて欲しいとご依頼を頂いたので、現場に伺って調査をしました。現場を観察していると給湯器の中から蜂が出てくるのが見えたので、中を覗き込んでみるとヤマトアシナガバチが営巣していました。

どんな蜂?

ヤマトアシナガバチは都心部よりは自然の豊かな場所に分布しています。個体数自体はあまり多くないので、普段の生活で見かけることは珍しいです。背中の模様がキアシナガバチに似ていますが、キアシナガバチの色が鮮やかなのに対して、ヤマトアシナガバチは褐色になっています。また巣はキボシアシナガバチのように繭が黄緑色になっています。巣の大きさは握りこぶし程度まで成長することが多いです。

今回の対処

機械の部分に薬剤が当たらないようにしながら給湯器の中に薬剤を噴霧し、蜂を駆除していきました。給湯器の中に手を入れて巣を除去し、戻り蜂の対処をして作業を完了しました。給湯器は下部が開いているタイプのものが多いので、そこから蜂が内部に入って営巣してしまうことがあるので、今後もご注意いただくようにご依頼者様にお伝えしておきました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
年中無休です

記事一覧へ戻る