作業日誌

2021/01/18

電気メーターにできたアシナガバチの巣

千葉県佐倉市の住宅の元気メーターボックスの中に蜂の巣ができてしまっているということで駆除のご依頼を頂きました。検針員の方が来た際に電気メーターボックスの中に蜂の巣ができているとご指摘を頂いたようです。現場に行って見てみると、セグロアシナガバチの巣がボックス内にできていました。

どんな蜂?

セグロアシナガバチは住宅の周りに巣を作ることが多く、最も駆除のご依頼の多い蜂です。主に建物の軒下のような雨風を防ぎやすいような場所を好んで巣を作ります。電気メーターのボックスの中は自由に出入りできるだけの隙間が開いていることが多いので、巣を作ってしまうことがよくあります。巣の形はシャワーヘッドのように無数の穴が剥き出しになっており、大きさは握り拳1~2つ分位が多いです。巣の周りを成虫が取り囲んでいるので、巣を刺激するのは非常に危険です。

今回の対処

電気メーターのボックスから蜂が逃げないようにしながら薬剤を当てて駆除していきました。その後ボックスを開けて巣を取り出しました。電気メーターの中にしょっちゅう蜂の巣ができるわけではありませんが、ボックスの構造上どうしても蜂の巣ができるのを防ぐことができない為、定期的に確認して頂くようにお勧めしました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
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