作業日誌

2021/01/19

杉の枝にできたスズメバチの巣

千葉県大網白里市の住宅に生垣として植えられていた小さな杉の枝にスズメバチの巣が見つかり、駆除のご依頼を頂きました。現場で確認してみると握りこぶし程度の大きさのコガタスズメバチの巣ができていました。杉の枝の中の方に蜂が入っていくのが見えたので、中を覗いてみたところ巣があることが分かったそうです。

どんな蜂?

コガタスズメバチは住宅の周りでもよく見ることができる蜂で、家の軒下や植木の枝などに巣を作ってしまいます。巣はマーブル柄の丸いボールのような形でバレーボール位の大きさまで成長します。今回の巣はまだ小さく成長途中の巣だったので、このまま気付かずにいればどんどん大きくなってしまいます。コガタスズメバチの巣はでき始めの頃はトックリを逆さにしたような形をしており、成虫が増えると巣の形が球体に変化していきます。

今回の対処

巣に杉の枝が絡んでいたので、周りの枝に触れて巣を揺すってしまわないように気を付けながら巣の中の蜂を駆除していき、枝を切って巣を撤去しました。生垣の中には蜂の巣ができることがよくあるので、剪定したりする際は十分に注意して頂くようにお伝えしておきました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
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