作業日誌

2019/01/01

蜂の巣を駆除した後の再発について

蜂の巣というのはその場に合った方法で駆除しないと再発してしまいます。よくお客様ご自身で蜂の巣を試みたものの、後日、また同じ場所に巣ができてしまったという方から総武ハチ駆除サポートにご依頼を頂きます。蜂の巣駆除にはその場その場にあった方法があり、熟練のプロでないとなかなか正しい方法を見極められないというケースもあります。最初から駆除をお任せいただければその場の状況や巣の様子を把握でき、その場に合った駆除の方法を見極めやすいのですが、お客様が手を出してしまった後ですと状況が変わったり、蜂の行動も変化するので駆除が難しくなってしまいます。もし蜂の巣を見つけたら、絶対的に自信がある方以外は、できるだけご自身で駆除を試みようとはせず、プロにお任せ頂いた方が安心かと思います。

※写真は庭木にできたコガタスズメバチの巣をお客様がご自身で駆除した後に再発し、蜂が巣を作り直しているところです。

全ての蜂を駆除しなければならない

蜂の巣というのはいる蜂を全て駆除しないと再発する可能性が残ります。女王蜂がいなければ大丈夫かというとそうでもなく、女王蜂がいなくても残党の働き蜂が残った巣を作り直してしまいます。完全に巣を除去したつもりで生き残った蜂がいると、同じ場所に作り直してしまいます。その場にいる蜂を駆除しても、巣を離れてエサや巣の材料を取りに行ったりしている蜂がいると、その蜂が戻って来て巣を作り直します。なので、蜂の巣駆除というのは多くの場合、ほんの数分で終わるというものではありません。

巣を撤去しなければならない

蜂を駆除しても巣が残ったままになっていると、その巣にいる幼虫や卵が孵化し、成虫が増えて巣を大きくしていきます。また、卵や幼虫には殺虫剤は効きませんので、巣に殺虫剤を掛けたからと安心していると卵や幼虫は孵化して成虫になります。巣が取りにくい場所でもできるだけ巣の除去まで行わないと再発のリスクはありますし、どうしても巣が取れない場所ではその場に合った対処法を取らないと、いくら蜂を駆除しても意味がないということです。

総武ハチ駆除サポートでは蜂の巣を駆除する際は再発を防ぐ為に、それぞれの現場に合った方法で蜂の巣を駆除していきます。万が一再発してしまった場合でも再発保証が付きますので安心してご依頼頂いております。蜂の巣ができてしまった際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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