作業日誌

2019/01/03

茂原市でスズメバチの巣を駆除した様子

千葉県茂原市でスズメバチの巣を駆除した時の様子です。お寺の鐘突き堂の屋根の下にキイロスズメバチの巣ができていました。高所だったので梯子を使い、巣まで近づき、巣の蜂を駆除した後に巣を除去しました。駆除した巣が引越しの最中の巣だった為、周辺を調査し、近くにあった引越し元の巣も見つけて駆除して完了しました。

今回のスズメバチの巣の特徴

建物の軒下ということもあり、雨風が当たらない環境になっていました。キイロスズメバチは巣の成長が速く、あっという間に大型化し、働き蜂も爆発的に増えます。今回の巣はまだ小さかったのですが、巣の大きさの割に蜂の出入りが多かった為、別の場所ある巣からの引越しを疑いました。蜂の動きを追って周辺を調査したところ、お寺の敷地内の別の建物の軒下に巣ができており、そちらから蜂がやって来ており、引越しの真っ最中でした。

駆除した際に気を付けたこと

まず、高所だったので梯子を使う作業になりました。落ちてはいけないので安全面で気を使いました。また、お寺ということもあり、参拝客などもいたので、周りに被害が出ないように、作業中に人が近づけないようにしました。
そして、今回の巣が他所にある巣からの引っ越しの疑いがあった為、引越し元の巣を探すのに蜂の動きを注意深く観察しました。蜂の動きを見る際に、手順を間違えると蜂の動きが変わって分からなくなってしまうので、慎重に周辺を調査しました。引越し元の巣に気づけないと、幾らあった巣を駆除したところで、引越し元から再び蜂がやって来て巣を作り直してしまいます。
スズメバチの引越しに気づけるか気づけないかというのは、蜂駆除の業者の腕前によって大きく異なります。総武ハチ駆除サポートでは熟練のスタッフが作業を行っていますので、巣が見えない場所などでも調査が可能です。蜂の巣の駆除のご依頼やちょっとした質問でもお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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