作業日誌

2019/04/02

見えない蜂の巣の調査

蜂の巣が見えていれば駆除もしやすいのですが、全ての依頼が巣の見えている場所の駆除ではありません。巣が見えていないのに蜂が頻繁に行き来しているという現場も多々あります。中には蜂の姿を1回だけ見かけたので調査してほしいという、極めてヒントの少ない依頼もあります。こういった場合でも調査して巣の有無を確認しなければいけないのですが、これがなかなか簡単な作業ではありません。

蜂が行き来していてもそこに巣があるわけではなく、何か原因があって蜂が集まっているなどのケースもあります。原因の特定とその場にあった解決方法を導くには相応の知識と経験が必要とされてきます。では総武ハチ駆除サポートでは一体どのようにして蜂の調査を行っているのでしょうか?

現場の状況を知る

蜂の巣の調査を行う際にまず行うのが、現場の確認と状況の聞き込みです。現場で蜂の姿が確認できた場合は徹底的に観察し、どういう動き方をしているのか見ます。蜂を追っていくことによって巣の場所を特定したり、現場の環境を調査することによって蜂を呼んでしまっている原因を発見したりすることもあります。
現場の蜂を捕獲して観察したり、目で見えない場所は専用の道具を使って覗いてたり、時には怪しい場所を解体して見ていったりもします。また現場周辺には何があって、最近何か変化があったかなども聞き込んで調査します。

蜂の生態や習性を考える

現場で蜂の姿が確認できなかった場合は、聞き込みをした結果から蜂の種類を予想して、その蜂の生態や習性を考えます。そうすることによって、その蜂がどういう動きをして、どういう場所を好んで巣作りするのか、なぜその場所に来たのかというのが見えてきます。蜂がその場にいなくても巣の発見や、蜂が集まる原因を特定できることもあります。
蜂の調査に関しては、巣の駆除よりも圧倒的に難易度が高いので、作業する業者の力量によっては真実に辿り着けないということもあります。
総武ハチ駆除サポートでは熟練のスタッフが巣の見えないような場所でも調査を行っています。蜂をよく目にするのに巣の場所が分からないなど心配なことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

記事一覧へ戻る