作業日誌

2019/01/10

千葉市で蜂の巣の調査をした様子

千葉県千葉市で蜂の巣の調査をした時の様子です。アパートの前にある植木から蜂が頻繁に出入りしているので巣があるのか調査して欲しいというご依頼をアパートの管理人様からご依頼を頂きました。現場で蜂の往来がある植木の場所を確認し、実際にコガタスズメバチが植木に入って行くのを確認しました。植木の中や周辺環境を調べ、蜂の動きを観察したところ、植木に蜂の巣はなく離れた場所から飛んで来ていることが分かりました。植木に蜂が嫌がる薬剤を散布して作業を完了しました。

現場の状況

ベニカナメモチ(レッドロビン)の植木にコガタスズメバチが集まってきていました。樹液を採取する為に集まっており、植木が餌場になっていました。蜂を追っていくと、遠くからやって来ているようで、市街地で追いかけられる範囲を超えていたので、巣の特定は断念しました。仮に巣の場所の特定をしても、依頼主の所有する敷地外に巣がある場合は許可などの関係で駆除が困難な場合が多いです。

調査する際に気を付けたこと

作業の予約時間が夕方だった為、日が落ちて蜂が行動を終える前に調査を完了させる必要があり、時間との戦いになりました。また、植木が通りに面していたので、植木を調査する際に蜂が暴れないように慎重に作業しました。
今回、蜂が集まっていた原因が植木にあった為、蜂の往来を防ぐには木を切ってしまうことが一番の解決法なのですが、ご依頼者様が木を切りたくないと仰っていたので、薬剤散布による応急処置になりました。
総武ハチ駆除サポートでは蜂の巣が見えない場合でも、巣の場所を見つけたり、蜂の集まる原因の特定をする調査を行っています。小さなヒントからでも熟練のスタッフが知識と経験を元に原因究明に努めますので、最近蜂をよく見かけるという方はお気軽にご連絡ください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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