作業日誌

2021/01/29

ジョーロの中にできたアシナガバチの巣

千葉県木更津市にある住宅からのご依頼で、庭に置いてあるジョーロの中に蜂が出入りしているので巣ができているのではないか心配だとのことで現場に伺ってみたところ、ジョーロの内部にセグロアシナガバチの巣ができていました。ジョーロは以前までは花の水やりに使っていたそうですが、しばらく使わずに放置していたとのことです。

どんな蜂?

セグロアシナガバチは住宅街でよく見ることのできる蜂で、家の軒下や庭先によく巣を作ってしまいます。巣の形はシャワーヘッドのように穴がたくさん開いており、蜂に刺されると毒による強い腫れやアナフィラキシーショックなどを起こします。庭に使わずに放置しているものがあるとその陰の部分に巣を作ってしまうことがあり、ジョーロやホースリール、植木鉢などに巣を作ることがあります。

今回の対処

ジョーロの中から蜂が飛散しないように薬剤を散布して蜂を駆除していきました。その後に巣をジョーロの中から除去しました。ジョーロを使わずに置きっ放しにしてしまうと蜂の巣ができてしまうことがあるので、できれば片付けるか処分する等して頂いた方が良い旨をご依頼者様にお伝えしておきました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
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