作業日誌

2021/01/22

通気口の中にできたアシナガバチの巣

千葉県成田市のホテルから通気口の中に蜂が出入りしているので見てほしいとご依頼を頂きました。現場の通気口の中を観てみるとセグロアシナガバチの小さな巣ができていました。

どんな蜂?

セグロアシナガバチは建物の周辺に巣を作ってしまうことが多く、軒下やベランダなどで特に多く見ることができます。穴がシャワーヘッドのようにたくさん開いた巣を作り、最初は指先程度の大きさですが、直径10~20cm程度まで成長します。換気口の中にも巣を作ることがあり、換気口のガラリの羽板の隙間から中に侵入して巣を作ってしまいます。

今回の対処

通気口の外から薬剤を散布して蜂を駆除した後に巣を撤去しました。巣の大きさが通気口の入り口より大きかった為、通気口内で巣を小さく解体してから取り出しました。通気口に蜂が侵入できるだけの隙間があり、今後も蜂の巣ができてしまう可能性があるので、蜂が嫌がる薬剤を塗布しておきました。

総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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