作業日誌

2020/05/06

蜂が一匹止まって動かない

アシナガバチやスズメバチが1匹だけ壁や窓枠に止まってじっと動かないなんていうことがあります。普段通るようなところに蜂が止まっていても、変に刺激してしまうと蜂に刺されてしまうこともあるので、迂闊に払ったり、叩いたりするわけにもいきません。こういった場合はどうしたら良いでしょうか。蜂の止まり方によって違いがあり、一時的に休憩しているだけだったり、巣を作ろうとしている場合があるので、落ち着いて見極める必要があります。

休憩しているだけの場合

天気の良い日にベランダの壁や屋根の瓦、干してある布団や洗濯物に止まっている場合は羽を休めている可能性があります。日当たりの良い場所でよく見ることができます。一時的に止まって日向ぼっこしているだけなので、時間が経つとまた飛んで行ってしまいます。洗濯物などを干している場合は、洗濯物と一緒に蜂を部屋に取り込んでしまわないようにご注意ください。

巣を作ろうとしている場合

蜂が止まっている場所に灰色や茶色の小さな突起物があった場合は巣を作っています。1度巣を作り始めてしまうと、その場所に定住してしまう可能性が大きく、そのままにしておくと巣を大きくし、時間の経過と共に蜂も増えてしまいます。たった1匹なので大丈夫だろうと放置していると、後々大変なことになるので、早めの対処をした方が良いでしょう。

まずは様子見を

蜂が1匹だけ止まっていて動かない場合はひとまず様子を見て、少し時間が経っていなくなっていれば、一時的に蜂がいただけなので特に問題ないのですが、ずっとその状態が変わらなかったり、一旦いなくなってもまた同じ場所に戻ってきているようであれば、巣を作っている可能性があるので駆除をした方が良いでしょう。

総武ハチ駆除サポートでは、戸建住宅やマンションなどの集合住宅から企業や公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145
年中無休です

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