作業日誌

2019/03/23

市川市でスズメバチの巣を駆除した様子

千葉県市川市でスズメバチの巣を駆除した時の様子です。戸建住宅の2階の窓のレール部分にキイロスズメバチの巣ができていました。蜂が頻繁に飛んでいたので、見上げてみたら蜂の巣を見つけたということで駆除のご依頼を頂きました。足場になる場所がなかったので、梯子を掛けて巣に近づき、蜂を駆除した後に巣を撤去しました。今回の巣がキイロスズメバチの引越し中の巣だった為、元巣を探したところ、お隣の家の外壁の隙間から蜂がやって来ていることが分かったのですが、お隣の家が留守だった為、駆除作業はこれで完了しました。

今回のスズメバチの巣の特徴

キイロスズメバチの巣は初期の段階から球体型をしており、巣の成長がとても速く、放置すると直径60㎝以上の大型の巣になることも多々あります。キイロスズメバチは巣がある程度成長して働き蜂が増えると大きな巣を作れる環境の場所に引越しをして新しい巣を作ります。今回の巣は女王蜂が1から作った巣ではなく、女王蜂が不在でした。引越し元の巣に女王蜂が残っていると思われます。

駆除する際に気を付けたこと

今回の巣が引越し中の巣であることが分かったので、元巣を探しました。引越し中の巣ということが見極められないと元巣を残すことになり、再発の原因になります。また、引越し中の巣だと分かっても、元巣を発見できないと意味がありません。慎重に元巣を探しました。結果的に元巣の場所が分かっても、ご依頼者様の家の敷地外だった為、駆除はできませんでしたが、ご依頼者様がそこの家の方に蜂の巣のことを伝えて下さるそうなので、後々対処されると思います。
総武ハチ駆除サポートでは巣を駆除しただけで終わりではなく、今回のように引越し巣だった場合は元巣も探していきます。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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