作業日誌

2019/01/08

千葉市でミツバチの巣を駆除した様子

千葉県の千葉市でニホンミツバチの巣を駆除した時の様子です。お客様より、毎日家の中に蜂が入って来るので調査して欲しいとご依頼を頂きました。蜂が頻繁に現れる部屋と家の外から調査し、屋根裏にミツバチの巣ができていることを特定しました。屋根裏に入り、ミツバチを駆除し巣を除去して完了しました。

今回のミツバチの巣の特徴

建物2階の外壁と屋根の間に隙間ができており、そこからミツバチが出入りしていました。天井の照明の隙間などを通り屋根裏から室内に侵入していたと思われます。ミツバチは閉鎖的な空間を好んで巣を作る為、外から屋根裏に入る隙間があると巣を作ってしまうことがあります。ミツバチの性格は攻撃的ではないのですが、巣を取ろうとしたりすればやはり暴れます。またアシナガバチやスズメバチなどとは比較にならない程、巣にいる蜂の数が多い為、一度暴れると厄介です。そしてミツバチの巣は蜂蜜を蓄えているので、巣を取ると蜂蜜が出てきます。今回の巣は大きくなりすぎて、蜂蜜の重みで巣盤が一部落ちてしまっていました。巣盤が落ちていた場所は蜂蜜が染みており、天井板が腐ってしまっていました。

駆除した際に気を付けたこと

まず、巣が見えていない状態からのスタートだったので、室内に現れる蜂の種類を確認後、その蜂の習性などを元に巣の場所を見極めました。
ミツバチの巣の駆除は蜂の数が多いのと蜂蜜せいで非常に手が掛かります。今回の場所は屋根裏ということもあり、サウナのように室温が高く、狭くて身動きが取りづらいことが更に作業を難しくしていました。落ちた巣があった場所は蜂蜜により板が腐って強度が落ちており、他の巣盤を除去した際にそこに落としてしまうと天井板が破れて室内に蜂の巣と蜂が大量に落ちてしまうことになるので細心の注意を払いました。いろいろと難しい条件が重なった現場でした。最後は蜂蜜でベタベタになりましたが、無事に巣を撤去できました。

巣が見えていない状態での蜂の調査というのは、業者の腕前が問われます。知識や経験がないとそう簡単には巣の場所の特定には至れません。総武ハチ駆除サポートでは経験豊富なスタッフが毎日蜂の駆除を行っています。他社ではできないような作業も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

総武ハチ駆除サポート TEL 050-3050-1145 年中無休です。

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