犬小屋にできたアシナガバチの巣
東京都の西東京市の住宅の庭に置いてあった犬小屋に蜂の巣ができてしまっていたので駆除のご依頼を頂きました。犬小屋は既に使われておらず、庭に放置されていたものでした。犬小屋の屋根の下に握り拳より小さいサイズのコアシナガバチの巣ができているのが確認でき、巣の周りを蜂がたくさん囲んでいました。
どんな蜂?
コアシナガバチはアシナガバチの中でも小柄な種類で、植木の葉の裏や建物の壁などに巣を作ります。他のアシナガバチは雨風が当たりづらいような軒下などを好んで営巣するのに対し、コアシナガバチは雨風が直接当たってしまうような壁や窓サッシに営巣するのが度々見られます。巣の形も独特で、巣が大きくなればなるほど外側に反り返ってきます。
今回の対処
犬小屋が現在使われているものだと蜂を駆除する際に薬剤を使いづらいのですが、今回は既に使われていないものだったので薬剤で蜂を駆除して巣を撤去しました。仮に犬小屋が使われているものだった場合、蜂が犬を嫌がってそもそも巣を作ることはあまりありませんが。どうしても使っていない物を庭に放置すると陰になる場所に蜂の巣ができてしまうことがあるので気を付ける必要がある旨をご依頼者様に説明しておきました。
総武ハチ駆除サポートでは、ご家庭から企業、公共施設まで様々な場所にできた蜂の巣の調査や駆除を行っています。蜂のことでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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